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自然言語処理(NLP)とは?

自然言語処理(NLP:Natural Language Processing)とは、私たちが日常的に使う話し言葉や書き言葉(自然言語)を、コンピューターに理解・分析・生成させるための技術分野です。 文章の要約・翻訳・感情分析から対話まで、言葉を扱うAI技術全般に応用します。

仕組み

NLPでは、まず文章を単語や品詞に分解する形態素解析、文の構造を捉える構文解析といった基礎処理を経て、単語や文の意味を数値の並び(埋め込み表現)として表現します。近年主流のLLM(大規模言語モデル)は、こうした個別の解析ステップを積み上げる方式ではなく、大量のテキストデータから「次に来る確率が高い単語」を予測する学習を通じて、文法や意味の扱い方を統計的に獲得しており、要約・翻訳・質問応答など幅広いタスクを一つのモデルでこなせる点が特徴です。

ビジネスでの使いどころ

問い合わせメールの自動分類、口コミ・アンケートの感情分析、契約書や議事録からの情報抽出、多言語翻訳、チャットボットによる問い合わせ対応など、テキストデータを扱う業務の自動化・効率化に幅広く利用されています。近年は個別のNLP技術を組み合わせて構築するのではなく、生成AI・LLMを土台にしたサービスを使うことで、専門知識がなくても高度な言語処理を業務に取り入れやすくなっています。

関連用語

LLM生成AIチャットボット埋め込み